基本メニュー
対面形式:60分/回、隔週(月2回)
コーチングの費用
30,000円(税別)~50,000円(税別)
※費用は、頻度や時間延長なども加味してご相談の上決めます
テーマ例
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自社製品開発コンサルティング
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大企業向け新規事業企画コンサルティング
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クラウドファンド活用コンサルティング
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生産技術コンサルティング
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調達・購買コンサルティング
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ウェブサイト構築
自社製品開発コ-チング
これまで支援をしてきた経験から自社製品開発を、下請け的な仕事をしてきた製造業が単独で行うことは極めて困難です。
なぜなら、製品開発のアイディア出し、製品のデザイン、マーケティング、量産可能j生の見極め、販路開拓などの多岐にわたるコーディネートを自社のリソース内部だけで対応しなければならないからです。
当社は、町工場の限られた資源でできる自社製品開発を支援してきた実績があり、「マイクロモノづくり」という製品開発の考え方で自社製品開発をお考えの方は、まずは各製造業さまに訪問させていたき、各社様の製造設備と経営者の方のお考えを聞かせていただいた上で、コーチングに関してのご相談をさせていただきます。
別途、クラウドファンディングを活用して自社製品開発をご希望の場合は長年のクラウドファンディング活用の経験からコンサルティングをさせていただくことができます。
当社のコンサルティング手法の結果多くの実績を生み出した結果を評価いただき、大手企業の新規事業開発コンサルティングとしてもご採用いただいております。
担当コーチ
宇都宮 茂
Shigeru Utsunomiya
株式会社enmono取締役。
1988年3月に同志社大学工学部卒業後、スズキ株式会社に入社。生産技術部に配属、車体溶接ラインを担当後、原価企画部でプレス部品、溶接部品の原価企画業務を経て工機部で試作課、工機部金型課で生産技術職を担当し、3DCAD/CAMシステムの企画導入、機械設備の企画導入、設備稼働情報収集システムの企画導入などの業務を担う。
2006年9月よりヤマハの下請けをしている株式会社松井鉄工所に転職し、生産技術課課長として部下10名の管理及び3DCAD/CAMシステムの企画導入を実施する。
2008年4月に株式会社エヌシーネットワークに転職し、加工事業部生産技術担当として、大手メーカーの部品調達支援及び自社サービスの営業支援を行う。
2009年11月、株式会社enmonoを共同で創業し現在に至る。試作品製造先選定、部品調達支援、特許戦略立案、助成金申請支援、販路開拓支援、プレゼン資料作成支援、新製品開発教育、クラウドファンディングサービス開発およびコンサルティング、マインドフルネス研修、イノベーションワークショップ、コーチングなどをしている。
2011年3月より自社製品開発講座をスタートし2023年12月現在まで60回実施217名の卒業生を輩出する。
2020年から、三木とともにメタバースでのファシリテーションの研鑽を日々行い、主に技術サポートとして、PC画面配信およびmiroの操作支援、メタバースで使う3Dオブジェクト作成などの3D技術、メタバースイベント運営、動画配信のノウハウを蓄積し、メタバースの可能性を探っている。Spatial向けのオリジナルメタバース空間制作も数々行っている。
2023年から、ChatGPTとVREWを使ったショートムービー制作にはまり、いろいろとトライを積み重ねている。すぐに脱線していく雑談を通して常識の枠を取り外し、ホントの自分自身に気づいていただくことを楽しみにしている。
流れ
ご契約
オリエンテーション
・今後の流れ
・コーチ選定についての会話
・連絡体制
セッション開始
導入セッション
・常識に囚われたようなゴールを手放し、自分自身を見つめた先にあるゴールを言語化可視化します。
・コーチングセッションを重ねる中でゴールを都度ごとアップデートします。
・約束事の確認
・導入時アンケート
コーチングセッション
契約更新の確認
コーチングセッション
完了セッション
実績
zenschool卒業生の声
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G社(精密バネ製造):自社で5年間の間さまざまな自社製品を企画していたが、どれも製品化の手前で止まっていたところ、社長が「マイクロモノづくり経営革新講座」を受講し、画期的な大人の感覚の金属バネブロックSpLinkを生み出す。現在製品は市場性と開発資金調達の目的で、当社のクラウドファンディングzenmonoにプロジェクトを投稿、資金調達とユーザーからのフィードバックを受けている。開発した製品を見る。→ ワクワクで世界をつなぐ金属バネブロックSPLINK
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H社(精密切削加工):マイクロモノづくり経営革新講座に専務として参加した精密機械加工のメーカー。自分自身がもとプロボクサーであり、現役のキックボクサーであるというところから、自分自身の筋肉を鍛えるプロダクトを開発。現在製品を当社のクラウドファンディングサイトにて資金調達中。目標金額である30万円を超えプロジェクトは成立した。開発した自社製品を見る。→ カワイイ筋肉育成グッズ「くるくるパンプアップ」
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N社(金型、板金、プレス業):自社で開発した、これまでになかったコンセプトのiPhone向けケース開発を、事業化を考えていた所で外部のメディアにアップしたところから、ユーザーの評判が集まった。その後当社が出展した、デザフェスブースで実験販売。ユーザーからの反応をもとに、量産化へ向けて準備中。当社の支援でクラウドファンディング(キャンプファイア)をつかった開発資金集めと顧客獲得に関して、ビデオの構成、パトロンに対しての対価の設定、プレスリリース、パトロン向けのイベント企画に関してコンサルティングを行い実行。2012年7月無事クラウドファンディングで目標の50万円をこえる131万円獲得成功、最終的に目標金額の230%の寄付金を集めることに成功した。この数字は、キャンプファイアのプロダクト部門で歴代1位となり(2012年8月15日現在)、町工場初のクラウドファンディング実行者として、テレビ東京、ワールドヂジネスサテライトでも放映され、既存のB2Bの顧客からも提案力を評価され開発した製品の販売数は初期の予想を越え、台湾やヨーロッパなどからも受注するなどの実績を上げている。10ヶ月目には、自社商品売り上げが、月商300万円達成。開発した製品を見る。→ ヌンチャク系iPhoneカバー「iPhone Trick Cover」
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K社(基板設計会社):マイクロモノづくり経営革新講座に社長自身が参加した、基板設計の技術を持つ会社が、自社製品開発開発するプロジェクト。いままでになかった製品の構想を事業計画発表会にて発表、外部メンバーも巻き込みながら、試作品を開発、当社が出展したデザフェスブースにて発表して、販売。予想もしていなかった製品が完売して販売の手がかりをつかむ。その後、各種のマスコミで注目され、それを契機に新しいB2Bでの仕事なども舞い込んでいる。試作品は、当社のクラウドファンド活用コンサルティングを受け、2012年12月クラウドファンディングサイトで資金調達と販路開拓を開始。無事目標金額である40万円を突破して61万円の資金調達に成功した。 その活動はテレビ東京ワールドビジネスサテライト、NHKでも放映され、2013年5月、本格的な販売開始した。開発した製品を見る。→ 「Healing Leaf」
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T社(板金製缶業):マイクロモノづくり経営革新講座に専務が参加した板金製缶技術を持っている大田区の町工場での自社製品開発プロジェクトの一貫として外部のデザイン系大学大学院教授とつなぎ、プラダクトデザインの学生を協力しつつ、シンプルなデザイン製品を開発し、デザフェスに出展し、実際に販売を行った。この中小製造業はこれをきっかけに、工場を全面的に一般に公開する、「オープンファクトリー360」を展開、社内の活性化と外部向けPRとしての効果を上げている。開発した自社イベントを見る→ 「360°オープンファクトリーinおおた」
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M社(鋳物加工業者):マイクロモノづくり経営革新講座に役員が参加した、マシニングを使った鋳物の後加工加工業者。大手メーカーからの下請け構造を脱すべく、マイクロモノづくり経営革新講座で企画した、伝統工芸テイストと自社の製造技術を用いた高級雑貨を開発、現在試作品を完成させ、テストマーケティングを実施中。テストマーケティングの結果によって本格的な製造を検討するフェーズに入っている。
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K社の事例(美容健康関連商品):美容、健康に関わる製品を開発された中小企業が、今後量産して販売していくにあたり、社内にそういった体制が無くお困りのところ、enmonoにご相談をされた。enmonoがブランディング、マーケティング、WEBを使った販売戦略を全面的に支援し、1本2万円以上の製品だがAmzon経由で最大月間100個を売り上げる。その後も、安価だが品質の惡い中国製品と差別化した完全メイドインジャパンの美容用品として、テレビや各種女性雑誌に取り上げられ、継続的な売上が続いている。
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P社の事例(超薄型平面スピーカー):試作品レベルまでには到達したが、アプリケーション開発で悩み、enmonoに相談。企業家コミュニティーに相談し、アプリケーションを企画中。同時に製品改良するための、enmonoのサポートで試作品づくりの助成金を申請し、8,000万円の交付が決定。外部の企業化ネットワークを活用してアプリケーション開発を検討中。追加資金調達のため、金融機関、VC、海外投資家、海外事業会社と交渉中である。
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E社の事例(健康、衛生関連商品):健康、衛生に関わる製品を開発された中小企業が、今後量産して販売していくにあたり、社内にそういった体制が無くお困りのところ、enmonoにご相談をされた。enmonoが量産体制を構築する人材を手当てし、ご協力を申し出、現在事業化中である。
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K社の事例(省エネ産業機器製造):寒冷地でも効果的に空調を行える、省エネヒートポンプ技術を開発し、製造販売している会社様が、開発した技術を守りながら事業を進めていくために、弊社に特許戦略のご相談をされた。弊社にて特許戦略を練り、特許申請のお手伝いを行った。また販売資料としてのテクニカルイラスト作成のご依頼も頂戴した。今後経営のフルサポートに向けたご相談が進行中である。
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N社の事例(製造業向けポータルサイト運営):製造業界最大の会社DBを保有し、ポータルサイト運営をしているNCN社では、昨今のソーシャルメディアマーケティングについての問合せがお客様より来るようになった。enmono社では2008年よりTwitter、facebookの活用方法を探るべく試行錯誤してきたという実績を以て、N社とコンサルティング契約を結び、Twitter活用、facebook活用などのアドバイスをさせていただいている。
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A社(製造業向けサービスサイト):製造業向けサービスをインターネットで展開するサイトの新規企画に関するコンサルティング、社内活性化のために、「発電会議」を実施、これで社内でもでコミュニケーションが不十分であったが、当社のコンサルティングにより、新たなサービスのアイディアを抽出に成功して、事業化を検討中。
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光産業創成大学院大学の事例(SNS、交流会企画運営):大学が開校している起業講座受講生の交流を深めるために、SNSの開設及び交流会の開催を検討されていたが、今まで以上の活性化を希望されて、enmonoにご相談をされた。enmonoがSNSの運用管理による活性化、交流会にenmonoのネットワークによる集客や企画運営を実施中である。
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Z社の事例(パフューマー ):試作品を製作したいが、どうしたら良いのかわからない。enmonoに相談したところ、機構設計・少量量産検討中。将来的に資金繰り対応としてVCなどを紹介する予定。
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A社の事例(環境対応トイレ):画期的な、環境対応トイレを開発し、試作品・中量産の段階までには到達し、大手自動車メーカーに導入実績などが出てきたが、コストダウンができずにenmonoにご相談いただく。販路拡大ルートとして営業専門会社をご紹介。同時にモノづくり専門VCもご紹介した。財務体制が確立された段階で、モノづくりの部分でお手伝いの予定。
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T社の事例(エフェクターBOX装飾):ギターの付属パーツである、エフェクターBOX装飾を自作して、仲間に紹介したところ、販売機会を得て、事業化を計画。商工会議所から保証協会の紹介を受け、融資を得たものの、実際の装飾加工をしてもらう業者が見つからなかった。そこでご相談を受け、加工業者との仲介を行っている。
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M社の事例(OA機器部品):繊維原料メーカーが新開発した機能性繊維の用途に困っていたところ、OA機器メーカーエンジニアの技術コンサルタントより、OA機器部品に使えるかもしれないという情報を得た。そこで、機能性繊維を加工して試作品を作ることにしたが、その技術を持つ会社がわからなかったため、enmonoにて工場選定し、試作品を製作した。現在OA機器メーカーにて評価中ではあるが、他のメーカーへの営業開拓も進めている。
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H社の事例(医療機器部品):大手医療機器メーカーが、海外より調達していた装置心臓部の部品内製化を検討していたが、社内に試作体制が無く困っていたところ、enmonoにご相談をされた。enmonoが試作協力工場を選定し、ご協力を申し出、現在試作コスト提示中である。
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都庁の事例(官庁):都立病院を経営管理されている部門が、経費削減の一環で現場改善のサークル活動を主導されていた。しかし活動の中で得られたアイデアで加工部品を制作する必要性が出たが、その方法が不明だったため、enmonoにご相談をされた。そこでenmonoが試作開発のプロセスをご説明し、協力工場から概算の開発コストを出して、現在予算取得中である。
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福祉関連社団法人のビジネスサポート:福祉関連社団法人の事業プラン作成協力及びソーシャルメディアを利用したPR活動の支援。
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M社の事例(外資系油圧産業機器部品):大手外資系産業機器部品メーカーが、新規受注を目指し、新たに部品開発を行った。しかし従来の機器部品とは異なる加工分野のため、サプライヤ選定にお困りであった。enmonoが試作協力工場を選定し、ご協力を申し出、現在試作コスト提示中である。
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M社事例(板金加工部品):中小板金加工メーカーが、助成金を活用して電気設計者向けのシミュレーションソフトを開発した。しかし本業とは異なるビジネスのため、市場ニーズを把握できないことと従来にはない製品ということで市場へのPRに関してお困りであった。enmonoが市場j調査及びPRのご相談を受け、現在調査及びPRコンテンツ制作中である。
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N社事例(中堅IT企業):大手企業の受託開発、エンジニア派遣が主業務のIT企業であるが、自社サービスの開発が課題であった。約2年間のコンサルティングにより、サービスを3件立ち上げて事業化した。現在は、当社のネットワークによる製造業との連携でIOT製品の開発も手がけている。
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大手通信企業A社:新規事業を生み出す企画として社内から「zenschool for Innovation」に4名参加、参加者のうち1名が社内の経営リソースを活用した新規事業を企画、事業企画からわずか3ヶ月で社内の予算を獲得して事業化へ向けて進んでいる。1年間の訪問フォローアップで進捗管理と今後の戦略のアドバイスを行っている。
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大手自動車関連部品メーカー:事業企画担当者が新商品開発イノベーション講座zenschoolに参加、現在取り出した企画を社内に展開して好評を得て新規事業として予算獲得の段階へと進んでいる。